池を円と見て、A、B、C それぞれの速さを角度で
あらわすと、
360度 24分 15度/分 …A
360度12分 30度/分 …B
360度 40分 9度/分 …C
となります。
A を基準にすると、B は時計回りに
30 15 15
(度/分)
の速さ、C は反時計回りに
15 9 24
(24 度/分)
の速さとなります。
また、B と C から等しい距離にある点のうち、
最初にスタート地点にある方の点を S とすると、S は
24 15 2 4.5
(度/分)
の速さで反時計回りに進むことになります。
B が A から 120 度進むのにかかる時間は
120 15 8
(分)
また、S が A から 180 度進むのにかかる時間は
180 4.5 40
(分)
なので、8 と 40 の最小公倍数である 40 分ごとに、
等間隔に並ぶ可能性があります。
40 分後の位置関係を調べると
15 40 360
1 あまり 240 …B
24 40 360
2 あまり 240 …C
より、〈図1〉のようになり、3人は等間隔に並んでいます。
よって
(答)40 分後
★今
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