メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

絵しりとり。

2008-06-30 23:33:59 | Weblog
昨日は雨の中、滋賀県立近代美術館に『ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手』を見に行ってきました。傘を紛失して、雨にぬれてしまうというアクシデントもありましたが、行ってよかったです。(傘は見つけてもらい、送ってもらうことになりました)

大人も子供も楽しめる展示会で、新商品企画のヒントもありました。私は「旅行用彫刻」という作品が気になりました。自由でユーモラスな発想を、掘り下げた作品に出会うことができました。

仕事柄、展示台や大きな絵本のオブジェに、トライウォールを使っていることに目が行きました。これを見たかったというのもありますが。ダンボールの断面の波が幾層にも重なって見えるのは、きれいですね。ダンボールを美しく調理してみたい方は、ぜひお声をお掛けください。何か一緒に作れるといいですね。

その帰り、電車の中で娘と「絵でしりとり」をして時間をつぶしました。その前の金曜日に見た「探偵ナイトスクープ」がヒントになりました。これがなかなか面白かったです。

「ウサギ(キ)」→「キス」→「すいか割り」→「りんご(こ)」→「コアラ」→「ラッパ」→「パリ」→「陸橋」→「うきわ」→「わき」→「きもの」‥‥と続いていきました。絵もお見せしたいのですが、諸般の理由で断念しました。(「キス」の絵なんてお見せできないよ)

言葉ではすっと言えるものでも、絵となると描けないものもたくさんあります。例えば「るりかけす」なんて言葉は知ってても、どんな鳥か分からず絵にすることができません。自分で描けそうな言葉を探し、それを絵にすることはいい頭の体操になりました。また時間を見つけて、娘とやろうと企んでいます。

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 株式会社 メルフ

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