メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

いとはずかし。

2008-06-27 19:37:34 | Weblog
「入手」を「にゅうしゅ」って読むのに、ようやく気付きました。いとはずかし。「にゅうて」って入力しても全然「入手」にならないので、不思議でした。

新商品企画の形状を見直していますが、昨日からバネばかりを引っぱり出してきて実験をしています。ユニバーサルデザインを意識しているので、より少ない力で操作できるということは大切なことです。

今までは感覚的にどうだったという感じでした(実はそんなこと気にしていなかった!)が、それじゃ説得力もないので、定量的に測定をしてみることにしました。定量といってもあくまで大雑把な測定ですが。でも比較的満足出来る結果がでました。形を改良したことで、より軽く動くようになったのが確かめられました。

きっかけは、知人が試作品を使ってみての感想でした。私の気付いていない観点から、アドバイスや意見をくれたりしてありがたいです。それで、じゃちょっと工夫をしてみようと、思い立ったのでした。自分だけでは完成と思うこともしばしばですが、他の人の感想などを聞いていくと、まだ改良の余地があったりします。「ここはちょっと使いにくいね」「こうしかできないの」という感想みたいな声を、無駄にせず生かしていきたいと思います。

新人の営業から、試作の初依頼がありました。そのうちだんだん依頼が増えてくることを祈っておきます。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
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 株式会社 メルフ
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