雨模様。
雨が降っても、ぐっと冷えることはなくなりました。もう3月も半ばですもんね。
西洋書道と言われるカリグラフィーというのがあります。
簡単に言えば、アルファベットをかっこよく専用のペンで書くアートです。
このカリグラフィーは、書道のように水平な机の上で書くこともあるのですが、本式には傾斜台というのを使って斜面に置いた紙に書くのです。
この傾斜台は木製が多く、高い上に重たく、初心者には「欲しいけど買わない」ものになっているらしいです。
知人の工藤さんが、初心者にも傾斜した紙に書いてもらいたいと、ダンボールで傾斜台を作られていました。
それを見て、ダンボール屋の血が騒ぎました。
工藤さんの手作りの傾斜台をベースに、より使い勝手の良いようにしてみました。
これが結構好評で、あまり告知はしていないのですが、工藤さんのブログ経由でたくさん注文いただいています。
個人で購入される方も多いですが、ワークショップのイベント用やカルチャースクールでの講座用としてもご購入いただいています。
特徴としては、軽い。お求めやすい。格好いい(と思ってます・笑)
カリグラフィー用ですが、絵を描くときに使いたいという方や本や文献の閲覧用にも使えるんじゃないかという声もあります。
ダンボール製なので軽いのはいいのですが、動きやすいので100円ショップなどで滑り止めを購入して使てもらいといいらしいです。
カリグラフィーの世界は、深く長い世界です。始めやすいようダンボールの傾斜台です。
深みにはまれば(笑)、木製の傾斜台で本格的に。
ちょっとやってみたい!という気持ちを大切にできるダンボール傾斜台です。このちょっとやってみたい気持ちは、ダンボールのモノづくりで気を付けていることです。
ちょうど工藤さんのブログに新しい記事を書いていただきました。こちらをどうぞ。→★
専用のケースについても書いていただきました。→★
サイズ:幅450×長さ430×厚み15(mm) (収納時)
材質:5mm厚ダンボール
角度:4段
付属:白ボール紙(厚手)
ということで、お問い合わせお待ちしています。
ではでは。
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