ダンボール作用点 ＜合評会なんて言うのは、頭の体操なのだ！＞

毎日暑い！ですね。夏だもの。

ただ陽が落ちるのも早くなっていますよね。

 

合評会の作品は、会社見学の際にアイデア発表があり、アドバイスをしました。

それを何とか工夫して改良していました。

学生さんは箱の構造はあまり知らないので、構造についてアドバイスすると作りやすさもそうですが、機能面で充実できたものが多くありました。

別パーツで作っていたものを、本体の一部を延長して作ったり。

緩衝設計などは、パーツの数を減らして、まとめて作ることにパズルのような感じで面白さがあります。

「ここにこれを作るために、こっちはこうしよう！」というパズル・頭の体操です。

そういうのを、少しずつ体験や気づいていってもらえたのではないかと思います。

また「こういうふうになったらいいなぁ」というスケッチに対してのアドバイスは、最終的な形状・機能をアドバイスしただけで、どう考えたらいいか？どういう展開図にしたらいいか？ということは、触れていない場合が多かったのですが、悩みながらもひとつの解を出して作っていました。

すばらしい！

ただ実現が難しいのもあるので、別案というのを提示したのもあります。

いやいや短時間ですぐに別案を出すのは難しい！（笑）

こっちもホント頭の体操になります。

今年は、おそらく初アンケートを取りました。

皆さんすごくダンボールに関心を持っていただき、前向きにかかわろうとしてくれています。

サポートしますので、よろしくお願いします。

でわでわ。