メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

サンプル作りいろいろ。

2008-03-07 14:57:49 | Weblog
特許の先行技術調査の調査結果が送られてきたEXPACK500と同じ形式で、もっと厚みに対応できるもののサンプル依頼を受けました。厚みは50mm程度です。一見したところでは難しそうだったのですが、斜めの罫線を加えることで解決を図りました。(言葉だけじゃ全然わからないと思いますが)

ギフト用パッケージのサンプル作製。タオルやら入浴剤を入れるもので、簡単で安い構造を作って欲しいとの依頼でした。そこの会社では、今までは支給品を使用していましたが、自分たちのパッケージが欲しいとのことでした。支給品をベースに、一部仕様を変更して作製しました。同じ形式でサイズ違い3種類ですが、大きさにしたがって若干微調整しました。

液体のパウチを入れるパッケージの変更をしました。前回のサンプルは落下試験の際にイマイチとの判断で、形状を変更することになりました。前回は外箱と仕切が一体型だったのですが、これを分けて考えることにしました。その上で中身が動きにくいように付属を作りました。まだまだ変更がありそうなのですが、とりあえず営業に見てもらうようにしました。
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