ダンボール作用点 ＜ダンボールでパネル作りました＞

微調整がおもしろくなってきて、のめりこんでましてた。中途半端にしておきたくない性格でしょうか。

とある賞に出すためのパネルをダンボールで作りました。

その製品は芳川紙業で作らせてもらったのですが、1次審査に通って２次審査に必要なパネルをダンボールで作りたいとのご依頼でした。

ナイスアイデア！

カードをはめ込みたいということで、厚みの違うダンボールを貼り合わせて使うことにしました。カードと同じ厚みのダンボールにカードの大きさで穴をあけて、そこにカードをはめ込みます。それを厚手のしっかりしたダンボールに貼りつけました。もちろん段目はクロスさせます。

表面には、パネル用にプリントアウトされた紙を貼りつけます。用意された紙は１枚。失敗は許されません。ダンボール全面にドバーッと貼るのではなく、地のダンボールを一部見せるというダンボール屋にとってはありがたい、でも難易度の高い貼り方を要求されました。

あんまり鉛筆で印をつけたくないんですが、一発目失敗してしまいました。ダンボールに両面テープを貼る時に、不必要なところに貼ってしまいました。業務用の両面テープってよくくっつくんですよ、これが。

仕切り直しで、今度は定規を置いて位置を確認して貼りました。でクリア。スプレーのりを吹きかけたプリントアウトの紙を慎重に貼りました。スプレーのり＋両面テープ（周囲のはがれ防止）という強力タッグに打ち勝ちました。

無事完成。

ダンボールのパネルもいいもんですよ。インパクトあります。いろいろ加工できますしね。

お気軽にご相談ください。

（画像なくてすみません。まだ選考中なので載せてません）

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