メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <修正の方法が、いろいろ検討できる場合があります。>

2023-11-04 13:17:53 | Weblog

もうちょっと冷え込んで欲しい11月です(笑)。

 

什器の修正依頼がありました。

什器に載っている製品を取ろうとすると、後ろの製品が動いてしまうので、なんとかしてほしいということでした。

什器の棚のところは傾斜ついているので、その角度を変えるのが一案です。

ただ角度を変えると、製品の見え方も違ってくるので、ここまでは行けそうという限界を探必要がありそうです。

その他、仕切を深くするのも有効です。

さらには、5個ずつの仕切を3個ずつにするとかも有効です。

奥行きを少し伸ばすだけでも、ゆとりが出来てよさそうです。

対策は、色々考えられます。

 

別件で、仕切の改良依頼もありました。

井桁状の仕切なのですが、組み立ててパッケージに入れておくと輸送中に倒れてしまうということです。

板紙の井桁なのです。

サイズの見直し、組み方の見直し、形状の見直し、その他の部分の見直しを検討しています。

今までの作業性から大きく落ちないようにして欲しいという要望もあります。

いろいろ試してみようと思います。

でわでわ。

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