ダンボール作用点 ＜什器ってなかなか手ごわさがありますが、いろいろ工夫を入れて完成させました。＞

週初めは暑かったですが、平年並みになってきた感じです。

 

件の什器の修正が出来ました。

1回目は要領を得ず修正を繰り返しましたが、2枚目ということもあり大きな修正もなくいい感じに出来ました。

そういう時は気分がいい（笑）。

什器は、斜めの面があったり段があったり仕切があったり、モノを載せても壊れない強度が必要だったり、組み立てやすさも必要です。

またモノを載せる時に、推定に置くのか、斜めに置くのか、斜めの場合はどれぐらいの角度がいいかも大切です。

という感じで、なかなか手ごわさがあります。

今回はカウンターの上に置くような小さめの什器ですが、店頭に床の上に置くような大き目の什器の方が設計は簡単な場合が多いです。

什器は、段目を見せないように額縁と言われる部分を作ることが多いですが、額縁の折り返した部分が額縁の幅より内側になってしまう場合があります。（言葉の説明じゃよく分からないかもしれませんが）

こうなってしまうと、見栄えが良くありません。

ただしそういう什器はよく見かけます。

そうならないように今回はいろいろ工夫を入れました。

そういう細かな工夫を入れることは、ここであってほしいという位置を決められることになります。

そうすると、組み立てやすくズレもなくなり、結果見映えもよりよくなります。

というわけで、什器のご相談お待ちしています。

でわでわ。