メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

GWプチお出かけ第二弾。

2008-05-05 09:15:44 | Weblog
実家に帰る前に、嫁さんの念願だった「新開地」に行ってきました。私は大学時代に映画館に行って「仁義なき戦い」の画面から飛び出してきそうな迫力に感動したり、レトロな町並みが気に入ってよく通ったものでした。それ以来少なくとも15年以上は無縁でしたが、どのように変わってるか興味がありました。

最近は「新開地ファン」という内容盛りだくさんのホームページもあり、事前学習していきました。

新開地駅の南へ商店街をぶらぶらし、新しくなったところに時の流れを感じと昔のままのところにホッとしたりしました。神戸アートビレッジセンターでは、親子でアンケートに答えて抽選をして立派なガイドブックやクレヨンをもらいました。

その後嫁さんが目をつけていた、「エデン」というレトロな喫茶店に入りました。大通りに面しているのですが、還暦を迎えるその店は昔のままです。店内は薄暗く、客船の内装を専門にした会社が手がけていて、タイムスリップしたような気になりました。

コーヒーはもちろんおいしく、一緒に頼んだサンドイッチは二人前あるんじゃないかと思えるほどの量でした。その中の玉子焼きは注文をもらってから作っていました。

ここのマスターは面白い人で、新開地のマップや情報誌をいろいろ持ってきてくれました。そのうち自分の載っている雑誌を持ってきて「似てますか?」って。娘に瓦せんべいをくれたり、会計は娘がしたのですがちょっとおまけしてくれてたようでした。酒井さん、ありがとうございました。また行きますね。

エデンを出てからは新開地駅の北側を散策し、古本屋と卓球の地下道を通って高速神戸まで行き、そこからは高架下を歩いて三宮まで歩きました。歩きばっかりですが、とても楽しい何度でも行きたくなるところです。

新開地は当然のごとく私たちのお気に入りスポットになりました。今度は細い路地をぶらぶらしながら新開地の魅力を感じたいと思いました。
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