メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <文字情報や画像情報をうまく使って、よりよい情報提供をしていくのは大切です>

2019-04-15 13:44:50 | Weblog

昨日は雨でしたが、まだ桜は全部散ってなかったです。

今年は長いなぁ。

さてものごとを考える場合に、文字情報で考える人と画像情報で考える人がいるなぁと思った全体会でした。

あっ、先週半期ごとの全体会がありました。

業績を発表する場合に、数字をが入った表を使って説明したり、報告書の文章をそのままで発表したり、というのは文字情報で考えてます。

表はある意味画像ですが、その中に含まれる情報(数字)が細かすぎだったので、文字情報にしておきます(笑)。

もう一つは、グラフなど画像を使ってビジュアル面を意識しての発表です。

ぱっと見てわかりやすさは、こちらの方がありますね。

どっちがいいのかということもありますが、それ以上にものごとのとらえ方が各人で違っているのでおもしろいなと思いました。

他の皆さんはフォーマットが決まってましたが、私はグラフを描いたり画像を多用したもので発表しました。

自分で言うのもなんですが、売り上げなどの動向がよりよく分かってもらえたと思います。

グラフを描いて初めて、気づいていないことに気づけたり、大体こんな感じかなということをよりしっかりと把握出来たりしました。

「10%アップしました」「3%ダウンしました」「今年は135」「昨年は112」(数字は例え)という文字情報では、数字自体の意味は把握できるかもしれませんが、長年の変化をきちんと把握するのは難しいですね。

また、画像情報から、各要素の関係(相関、逆相関など)なども見えてきました。これは大きなことで、分析するには、画像情報の方がいいですね。

あと作製したサンプルの紹介として実物も見てもらいましたが、画像でもお見せして理解を深めてもらいました。

というわけで、文字情報や画像情報でよりよい情報提供を心掛けないとと思ったのでした。

でわでわ。

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