メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <依頼先の要望に合わせて、大きなサンプルを作りました。>

2024-08-21 14:24:43 | Weblog

雨降ったら、梅雨みたいな鬱陶しさ1000%!

 

パリオリンピックのダンボールベッドは、ダンボールメーカーは「王子コンテナー株式会社」様が絡んでました。→こちらで判明。(前から講評されてた!)

レンゴーじゃなかった!

芳川紙業でもなかった!(←当たり前!)

 

さて、盆明けということで(→お盆はたまたまです)、大物のサンプル作製が続きました。

でかすぎる多等式!

いつも使うシートではできないので、現場にあるでっかいシートを調達しました。

でっかすぎて、現場でもあまり使わないようで、製品の置き台になっていました。

でっかいので、意外と折れやすく、運ぶ際要注意です。

カットしようと、カッティングプロッタに載せても載らないぐらいで、一部カットしました。

寸法は指示通りにカットしました。

ちょっと修正入れたい点もありましたが、営業が「これでいい!」ということでそのまま持って行ってらいました。

もうひとつも大きくて、ひとつの箱を2枚のパーツを貼り合わせて作る2面継で作りました・

このケースは、貼り方がちょっと特殊で厄介でした。

サンプルを依頼されるところの要望で、通常は2面継で作らせてもらえるサイズであっても、1枚もので作る場合があります。

この前は、展開寸法が在庫シートより1mmだけ小さかったので、2面継をしたかったのですが、1枚ものが優先で本来より1mm長い部分が出来てけどOKでした。

(1mmだけカットというのは、厚いダンボールでは無理です)

依頼先に合わせて作ることも大事です。

でわでわ。

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