メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <合評会>

2015-07-25 10:16:06 | Weblog
今日もあっついんだから!

昨日は大学の合評会に参加してきました。今年は、1回生のみならず2回生の合評会にも参加させていただき、さらには専攻科の学生さんにもちょっと打ち合わせのようなものをしてきました。

1回生は、今年は人数が少ないですがそれぞれオリジナルのアイデアに取り組んでいました。構造的に地獄底という構造を多くの方がしていました。数年前は箱と言えば側面同士を貼りつけていく箱で分解できないものがほとんどでしたが、見学の際に構造を少しずつ教えてきたので、成果が出てきたように思います。また持ち手の構造にチャレンジしている方もいて、類似商品を探して設計されたようで難しいことですが、うれしいですね。

全体的には、もっとはじけてもいいかなと思いました。

2回生は、パッケージの課題でしたが、パッケージデザイナーの先生が担当しているということもあり、ハイレベルなパッケージ提案で知った。1回生は荒削りなところがあるのですが、2回生となると細かいところまで意識して作られていました。

専攻科の学生さんには、2年前の卒業制作の続きを打ち合わせしました。ダンボールのスツールというおもしろいものなので、もっと見てもらえるようになればと思いました。

他にも多くの先生方にもお会いして、充実した時間でした。


学生さんの作品を見ています。老眼中につきメガネはぴょんきちスタイルで(笑)。
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