メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <東京ぶらぶらある記>

2013-07-29 10:10:44 | Weblog
というわけで東京に行ってました。

この土日いろんなところで、かなり雨が降ったのですが、運よく雨に濡れることもなく過ごせました。

とある書道展に行ってきたのですが、もっとも感銘を受けたのがこの言葉。

「毛もない
 胃もない
 金もない
 それでも
 私には
 明日がある」

書道というのは、うまい人の書道は基本的に何が書いてあるか分からないのですが(笑)、その勢い、その形、その濃淡、その配置などで、読める読めないを超えて何か感じさせてくれるものだと思います。

で、そうやって感じながら見ていくと、冒頭の「毛もない ‥‥」の書が目に飛び込んできました。簡単にいえば読めたということです。

誰かの言葉なのか、これを書いた方のことなのか分かりませんが、書道侮れません。

武蔵野美術大学は、芸大ってこんないい環境なのかとびっくり。少々交通の便は悪いですが、こんなところで勉強できる若者に嫉妬するぜ。なんか各施設の受付の方が、同じような服装やたたずまいで、「双子か!」と突っ込んでみたくなりました。

佐藤可士和氏のロゴで有名な国立新美術館にも足を運びました。黒川紀章の最後の設計の建築物ですが、とても大きくて全部回れず1/3程度であきらめました。

最後に今回の目的を果たして、帰路につきました。

おっとその前に、表参道で作品展をしていた大阪の方に偶然会い、ちゃっかりダンボールを紹介しておきました。つながりが出来るといいなぁ。

帰りはちょっと遅くなったのですが、とても充実した2日間に満足な気分です。

この2日間にお会いした方、出会った出来事、その時の気持ちに感謝して、実るようにしていきたいです。乞うご期待とともに、これからもよろしくお願いします。

最後に、嫁と娘にSPECIAL THANKS !!!




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