メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「1+1=1」>

2009-07-03 18:09:15 | Weblog
明日のために、テルテル坊主をつるそうかなっ!

なんとか忙しくさせていただいています。最近の特長は、サンプル1C/Sに終わらず、5C/Sや10C/Sなど複数個のサンプル依頼が多いことです。

サンプルは基本的に両面テープを貼って組み立てていくのですが、1箇所のもの場合多少数が増えてもかまわないのですが、今日は1セットに8箇所も両面テープを貼るもの(フォーコーナーのC式)があり、それが10C/Sや10C/Sもあれば、結構大変です。大変ですが、もちろんきちんと作りますのでご安心ください。

今日印象的だったのは、店頭用什器の緩衝材が結構うまく出来たことです。ベースは営業マンのアイデアだったのですが、それはなんか疑問符のつくアイデアだったので、改良した案で行くことを打ち合わせしました。で、実際に作っていくと確実に出来るよりよい案が浮かんだのでそれに変更しました。正解でした。

ポイントは「1+1=1」(要するに2つのことをまとめてひとつにしました)とテープのいらない「曲げて止める」です。意外とすぐに出来て、「今から取りに行きます。急いでください」という営業マンの連絡より先にできてしまっていました。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
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   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
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   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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