暑い毎日です。
首に掛けるちめたくなるものを家人が買ってきました。
つけた時は寒いぐらいでしたが、通勤時すでに暑いので効果が弱まるのも早かった感じです(笑)。
段目が見えないようにしてほしいという依頼があり、改良や変更中です。
ダンボールのアイデンティティの段を見えないようにしてほしいというのは、高級感の演出とともにあります。
段=安っぽさというわけでしょうか。
極力段が見えないように、設計で微調整します。
構造によりますが、折る部分やテープ留めの部分を増やすことである程度対応できます。
その分組立の面倒さや安定した品質の難しさが出てきます。
ただすべての段を見えなくするというのは、難しいというより出来ないですね。
高級感からコストがかかってもいいのなら、段の部分を色付きの中芯で作ると、段がきれいに見えて印象的です。
中芯は、茶色しかないというわけではないのです。
また極薄のダンボールを使うと、老眼は段が見えないという奥の手もあります(笑)。
実際、老眼でなくても分かりにくいくらいです。
ただサイズで使えない場合もあります。
段が見えないということを含めて、提案サンプルを作っていきます。
でわでわ。
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