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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <打ち合わせ通りに進まない!>

2010-04-13 20:08:53 | Weblog
朝から設計とサンプルカットが山のようにあり、終わった今は疲労困憊気味です。でも、難易度の非常に高い(と思っている)サンプル作製の依頼をクリアできたので、心地いい疲労感でもあります。

それは緩衝材の設計だったのですが、パッと見たところ「どうすんねん」という感じでした。営業が考えた案をたたき台にして、「こっちの方がいいんじゃないか?」「こうしてみよっか」「ここはこうこうで」と、打ち合わせをして大体の方向性を決めました。

でCADで設計をしていくわけですが、打ち合わせ通りにことが進まないこともよくあります。設計をしだすといろんなことが見えてきて、よりよい案が思いつくのです。やはり手を動かしてモノを作らないと、新しい発想が出来ないのでしょうね。というわけでもないのですが、打ち合わせで細かなところまで決めてしまうのは、あんまり得意ではありません。だって机上の空論になってしまうかのしれないのですし。

それで今日は、新しい発想が上手く行ったということです。上手く行ったと言っても、私の中での話なので、得意先でどう思われるかは分かりませんが。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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