メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <セミナーに行ってきました>

2010-04-16 20:11:09 | Weblog
昨日、<こんなセミナーが(ぜひ行かなくっちゃ)>のセミナーに行ってきました。私が大阪産業創造館に行く際は雨模様が多いのですが、昨日も例に漏れず雨でした。

前半は、城東紙器の岩崎社長の話、後半は日本製図器工業の中原さんの話でした。いずれも関心のある話で、たくさんのことを得ました。

城東紙器の岩崎社長は、「ルソンの壺」でお茶の間にも知られるようになりましたが、以前からダンボールの可能性を広げるべく活躍されてきた方です。外部の力を生かしながら、オリジナリティを追求しています。

私たちもオリジナル商品を生み出そうとしているのですが、城東紙器さんの取り組みが刺激となります。またあつかましくも、私たちの取り組みが城東紙器さんに届けばますますオモシロくなると思います。がんばるぞッ!

日本製図器工業さんは、製図関連のスペシャリストです。サンプルカッターというのは古い概念で、今は小ロット作製マシーンとして顧客のニーズに対応するために活用する事例が多くなっています。紙の給紙や排紙を自動で行う装置の付いたカッティングマシーンで24時間稼動も可能という風になってきています。

デジタル化したデータを元に、さまざまな広がりのある展開を図っています。ロイヤルティフリーのデータを会員のみ使えるのですが、これは強力な武器になりますね。

サンプル作製に勤しんでる間に周りの状況はどんどん進んでいました。ちょっと浦島太郎気分だったりして。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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