メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <算数で考える>

2013-05-31 14:20:06 | Weblog
梅雨の始まりは気持ちよすぎる晴天のことも多い。今日はその日。

パッケージやダンボール製品の設計をCADで設計していても、あまり数学のお世話になることはありません。パソコンやソフトが勝手にやってくれているわけです。

でも、たまに数学のみならず算数の考え方を引っぱり出してこなければいけない時があります。

こんな例。


プラスチック製のカップに帯をつけるのですが、カップなので傾斜がついていて当然ぴったりにつける必要があります。

この設計に算数(数学)が必要でした。

で、一発で一応ピッタリなものが出来ました。少々自慢(笑)。ただここからより良いものにするために、手を加えて微妙な修正していきますが。

こういうのはヤマカンでやってもうまくいきません。やはり公式など引っぱり出してきて、きちんと計算するのが一番ですね。

ていうこともあるので、パッケージ設計をしたい方は、算数(時間あれば数学)のおさらいをしておきましょう(笑)

円周率は、3.14で!




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