寒さも少し堪えるようになってきました。
全国段ボール工業組合連合会のHPで「段ボールは、人にも環境にもやさしい優れた包装資材です。」という資料を見つけました。
ダンボールってなんかよさそうやけど、はっきり分からんわ!という方もそうでない方もぜひ!
カッティングプロッタでカットする場合、無駄のないようにカットするために、結構配列は気にします。
それにカットミスを減らすために、カット順も設定します。
カットするだけでもいろいろ下準備をやっています。
というわけで、今日もカット日和(笑)。
その配列のこと。
例えば同じものを5枚カットしてほしいという場合、間隔をあけて並べます。
間隔をあけずにくっつけて並べてしまうと、カットしたものが動いてしまう可能性もありミスにつながります。なので、基本的には離します。
その時に、例えば20mmとか50mmとかきちっとした寸法を離すようにしています。
それは、カット前にカットするものの全体の寸法が出ます。
ケースや緩衝材の寸法は整数が基本なので、間隔も整数にしておけば、全体の寸法も整数になるはずです。
でも小数点以下ずらっと細かい数字が出ると、ケースや緩衝材の設計に誤りがあるかもしれないことに気づけます。
ミスを防ぐためのちょっとしたポイントになっています。
たかが間隔、されど間隔。
20mmとかずらすのは、キーボードで20間ら20入力しないといけないので少々面倒ですが、メリットも大きいのでやっています。
ひとつの習慣になっています。
でわでわ。
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