メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールは組み立ててすぐとしばらくしてからでは、きつさ(ゆるさ)が大きく変わる!>

2022-05-24 08:22:32 | Weblog

日々暑く!

 

来月には久しぶりに(3年ぶり)学生さんが見学に来られます。

準備をしないといけないけど、勘が鈍ってる!(笑)

 

差し込んだものを抜けにくくするには、きつくするというのが一つあります。

例えば身とふたの場合、ふたをきつくすると抜けにくくなります。

ただし、きつくすることで無理が出ていびつになったり、ふたを開ける時にふたが破損してしまったりします。

それは、あまりいいことではありません。

ちょっとした工夫で、ほどほどに抜けにくいけど、ほどほどに抜けるようにもできます。

全面できつくするのではなく、一部できつくするという感じでしょうか!?

特にダンボールの場合、最初に組み立てた時と、しばらく使ってからの時ではきつさ(ゆるさ)が大きく変わってきます。

なので、しばらく使ってもきつさが変わらない工夫が必要です。

いろんなダンボール製品、ケースなどで、みなさん工夫をしています。

いろいろさがしてみてくださいね。

いろいろな事例を沢山見ていくと、ちょっとした違いが大きな効果を生んでる!というのに気が付いたりします。

なので、たくさんのダンボール製品・ケースを見てくださいね。

でわでわ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <てなわ... | トップ | ダンボール作用点 <来月か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事