今は夏!という季節の範囲ですよね!(笑)
出会ったパッケージの紹介。
味噌汁椀のパッケージでした。
ごく普通の構造ですが、いろいろ工夫してますね。こちらもどうぞ芳川紙業株式会社<公式>ブログ。
世間で見かけるパッケージは、教科書です。
教えてもらう人がいなかったので、せっせせっせとパッケージを集めて、構造を確認しては、寸法を測ってどういう寸法の出し方かを把握しました。
1回やれば分かるというのではなく、同じ構造の別のサンプルで何度も測り直して、ようやくこんな感じかなというのが見いだせる感じでした。
現物の寸法がきちんとしたものではなくて、木型がわずかにずれていたり、湿度や気温でわずかにずれていたり、折ることでわずかにずれていたりしてます。
なので、現物通り測ったら正解というわけでもなかったりします。
でも何度も測っていくことで、法則がつかめてきます。
そうなってくると自分のオリジナルの寸法がパッと出せるようになって、設計のスピードが速くなってきます。
寸法以外にも、Rの大きさや切り欠きなどの大きさも違和感のないごく普通の寸法が把握できます。
Rの大きさって、結構重要ポイントです。
てなわけで、箱作りしたい人は、まず箱集めです!
でわでわ。
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