メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ルーズさのあるダンボールだけど、しっかり寸法を測って設計しましょう>

2019-02-02 16:26:56 | Weblog
いい天気。

社内にいても分かるほど。春な感じ。

昨日から来週にかけて納品祭りだ!ワッショイ!

人によってピッタリ加減は違うので、難しいところです。

まぁええやんが許せる人と許せない人、という感じでしょうか。

ダンボールは、結構誤差が出ます。それは外側のカットラインの誤差ではなく、折り曲げた時にダンボールの段で、ちょっとずれたりすることがよくあります。

段の山で折るか、くぼんだ所で折るか、でズレが出そうなのは分かりますよね。

リード罫という間隔開けてミシン線のような短いカットラインを入れて、「ここで折れよ!」とする場合もありますが、でもちょっと外れることがあります。

そんなルーズさもあるダンボールですが、設計をきちんとするときちんと設計した結果が返ってきます。

ルーズさがカバーしてくれるからとルーズに設計すると、なんじゃこれ!ダメジャンになってしまいます。

なので、大体3mmかな?5mmかな?ではなくて、ちゃんと測って3mmとか5mmとかを出しましょう。

そうするのが完成への近道です。

でわでわ。


ルーレット購入第1号の方からアドバイス届きました。ありがとうございます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <リフォ... | トップ | ダンボール作用点 <ダンボ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事