メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <、「同じものを作って!」と言われたら、基本同じものにします。>

2023-10-18 10:27:27 | Weblog

いい天気。

 

昨日の夕刊に、こんな記事が載ってるのを見つけました。

製紙会社が家畜のエサ?

ダンボールを食用にした国もありますが、家畜ならありそうですね。

こういうのをやろうとするところがいいなあと思います。

ゆくゆくは、新聞を読み終わったら食べてしまう、とかになるかもね。(遠慮します・笑)

 

よくサンプルを見て、「こうしたらええやん!」「こっちの方がええんちゃうか!」とかよく聞きます。

確かに、そういうところにを指摘されて、「いいね!もらっとくわ!」ということもあります。

例えば、これと同じものを作ってと言われて、改良(修正)したらいいなと思われるところに出くわす場合があります。

この場合、修正すべきかそうでないかですが、「同じものを作って!」と言われたら、基本同じものにします。

ほとんど影響のないところで、ちょっと修正を加えることはあるかもですが、同じものを作るのが大事だと思っています。

確認なく変えてしまうと、依頼先の方で何か問題が出て来るかもしれないので、安易に改良とは言えないのです。

例えば、デザインが使えなくなってしまったり、取説を変更しなければならなくなったり、却って混乱が生じてしまったりとか出てきたりします。

また構造がちょっと変われば、今までと同じでないがゆえにクレームに繋がったりすることもあるかもしれません。

なので同じだけど、ちょっとした修正は可能なのか、修正の程度はどれぐらいがいいか、確認しておいた方がいいですね。

全然改良で、今までのものと別のものになる場合は、改良(修正)を入れてもいいと思います。

ここがおかしいとか、ここはこうできるというのは、事前にキャッチしておきたいものです。

そのためには、実際に設計したり、使ってみることが必要です。

使ってみての意見は大事です。

でわでわ。

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