メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <迷いのないサンプルに>

2013-12-10 19:58:45 | Weblog
12月も10日!今年もあと3週間。異常に時間のたつのが早い。

個人的に今年のメインイベントが始まりました。

仕事も何かと忙しい。

ある形状をもともと3mm厚のダンボールで作る依頼が営業からあったのですが、その構造では厚いんじゃないかなと少し薄いダンボール(2mm厚)のダンボールで作ったけれど、今度は逆に薄い感じだったので、結局両方で試作することに。

実はダンボールの厚みが変わると、最初から書き直す方が早い場合があります。でも元の図面からの方が、すぐに出来そうな気もします。どっちでやろうか、今日は決断が鈍ってしまいました。

さてどちらになるかは営業判断ですね。どちらもいい感じに仕上げました。ちょっとでも迷いがあれば両方作るようにして、検討してもらいます。決まった形状でも、違う角度から見ることはできないか、いつも考えています。

そろそろ来年の春に向けて、パッケージのご依頼お待ちしています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <いろい... | トップ | ダンボール作用点 <焦る日々> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事