メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <カッティングプロッタで罫線はあまり強く入りません!>

2023-07-11 13:34:40 | Weblog

暑い!

 

ちょっと多めのサンプルを作製していました。

カットして折ってサイド貼りします。

一気にやると、かなり長時間経ってしまうので、デスクワークもしながら。

カッティングプロッタはあまり強く罫線が入らないので、折り曲げたいところからずれて曲がることもあります。

サイド貼りは、機械では箱の2辺を折り曲げてぺっちゃんこの状態にして、サイド貼り(のり貼り)をします。

カッティングプロッタでカットしたものを、ぺっちゃんこにしてサイド貼りしようとするとひどくずれてしまうことがあります。

このため。箱状(四角柱状)にしてサイド貼りしてから、必要あればぺっちゃんこにする方法をよくします。

この方がサイド貼り部分の問題が少なくなります。

全般に罫線部分が少々ずれて折れることが多いので、ぺっちゃんこにしようとしてもしにくかったりすることがあります。

カッティングプロッタでもっと強く罫線を入れたらええやんということもありますが、強く入れようとすると、罫線部分がより強い暑のため割れたりします。

罫線が割れると、サンプルと作り直しになるので、罫割れしないように少し弱めにしています。

材質によって圧を変えて、より強い圧で罫割れしない圧にしています。

でわでわ。

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