メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールの箱を応用した棚って需要あるんじゃないかな?>

2023-07-12 09:51:29 | Weblog

暑い!室内でも熱中症お気を付けください。

 

夏のイベントに向けて、カット三昧の日々が来そうです。

頑張りまっす!

 

箱の形状で、収納棚になったり書類れになったりいろいろなものになります。

そんなこんなで昨日までは収納棚を作ってました。

棚の中には何かを入れるので、耐荷重が大事になります。

棚に入れたものは出し入れするので、通常の箱のように荷重をケースのみならず中の商品を活用して受けるというわけにはいかないので、棚部分だけでそれなりの強度が必要になります。

そのために、強度のあるダンボールを使うのはもちろんですが、段目の工夫、荷重のかかりやすい位置の確認、力の伝わり方の確認などが必要になります。

特に開口部は、強度的に弱くなるので注意が必要です。

切りっぱなしでいいのか?折るのがいいのか?別のパーツをくっつけるのがいいのか?など対策はあります。

木や金属に比べると、そういう対策をしても万全ではありませんが、対策をしないとすぐに傷んでしまいます。

実は今回は、ほとんど切りっぱなしです。これで大丈夫かは実験してもらわないと分かりません。

結局高さが2メートルを越える棚になっています。

期待と不安で実験結果を待ちます。

結構簡単にできる棚の需要は多いんじゃないかなと思っています。

ダンボール箱を応用した棚が欲しいという方は、お気軽にご相談ください。

でわでわ。

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