いい天気。まぶしい!
巨大トントン相撲!
機械パーツの梱包を試作しています。
小さいのに4Kgもある重たいパーツです。
以前は、ダンボールを何層にも重ねて強度ある緩衝材を使ってもらっていたのですが、組み立てが面倒だったり、それゆえにパッケージが大型になってしまう問題点が出てきました。
依頼先の部品メーカーの方が、他社の類似製品の梱包形態を見つけて、それなら同じようなもっと簡単な構造でできないかと相談がありました。昨日は1パーツです。
強度はそのままでというところが、難しいところです(笑)。
まず、他社の類似製品の梱包形態を観察しました。
よく出来てるなと感心しました。
でも、一部組みにくいところもありました。
ある部分を曲げようとすると、他の折れてはいけない部分も折れてしまうことがありました。
組みあがってしまえば、分からないところなのですが。
で、その組みにくい部分を別の組み方にして、すると全体も変わりました。
かなり組みやすくなりました。いい感じです。
強度を高めるために、曲げたり差し込んだり重ねたりする部分を増やしました。
言うのは簡単ですが、1枚のシートの中でパーツの取り合いをやっているようなもので、「場所がないやん!」「1mm寄せよっか!」とか心の中で呟きながら作図しています。
こうしてできた、いくつかの案を提案してもらおうと思います。
でわでわ。
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