ダンボール作用点 ＜ダンボール製什器の設計＞

最近ダンボール製什器の設計が増えてきました。しばらく作ってなかったのですが、久々の復活という感じです。

パッケージの場合は基本の形がありその応用がほとんどですが、什器の場合は基本の形があるにせよその応用範囲はパッケージよりもっと幅広いという感じです。逆に言うと、自由に設計していける余地が大きいです。

部品数も多くなるので、順番に確実に寸法を合わしていかないと、何度も試作する羽目になってしまうので慎重にやるにこしたことはありません。

店頭に色々なダンボール製什器がありますが、分解してみるわけにもいかず中の構造が参考に出来ず（ちょくちょく覗き込んだりしていますが）、自分なりにイメージして考えることもしばしばです。また、営業や取引先の方にも相談して、アドバイスを元にして満足いくものを作るようにしています。

今回作っているのは、販促キャンペーン用の什器、小袋に入った食材を入れるスーパー用の什器、新製品用のペットボトル用の什器などです。

明日は全体会です。しっかり発表したいと思います。

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　「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
　「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
　「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
　　　などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
　「こんなものを作ってみたい」
　「こんな形にしてみたい」
　　　という望みにもチャレンジします。
　　　パッケージ・緩衝材・ＰＯＰだけでなく、
　　　雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
　　　なんでもお声をおかけ下さい。
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　芳川紙業株式会社　開発部　須川栄司

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