メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <今日から4月>

2009-04-01 17:26:24 | Weblog
今日から4月。新年度です。普段と変わることなく淡々と業務を進めています。なんと入社以来21年目になります。もう春だから、ダウンジャケットはおさらばです。少々寒くてもがんばります。

ハンカチ用パッケージの試作をしました。保険会社での粗品になるらしいですが、質のいい上品なハンカチなのでパッケージもそれを意識したものにしたいということでした。

よく見かける+型の形状(多等式とか言います)をベースにいくつか工夫したものを試作しました。こういうタイプのケースの場合、シールなどで封をすることが多く、そのシールのために開けにくかったりきれいに開けられなかったりします。そのためシールを貼っていてもきれいに開けられる工夫をしてみました。

また、ハンカチの厚み分曲線でマチを出すようにして、横から見てもきれいに見えるようにしました。って書いても何のことか分からないと思いますが。まだ完成形ではないので、営業や得意先の反応を聞いて完成に近づけたいと思います。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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