メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <追加パーツを付けるためには、他の部分も変更しなくては意味がありませんでした。>

2023-12-08 13:00:37 | Weblog

暖かい!小春日和!

 

卒業制作展などのために学生さんがダンボールをカットしに来ることがあります。

その時に、持ち帰り用として作った手提げケースです。

持ち手には結構こだわりがあります(笑)。

ある程度重みのあるものなので、しっかりした持ち安い持ち手を作っています。

 

緩衝設計やケースのサンプル作製のために、中に入れる製品を提供してもらいます。

基本的に中に入れる製品がないと、ピッタリの設計が出来ないことがあります。

最初はお借りするのですが、提案後の修正や微調整の場合にはないことあります。

メールなどで修正箇所の指示をいただいたりすると、手元にない状態で修正をすることになります。

何ミリと具体的な指示があれば、それに基づいて修正します。

でも、測り方や測定の精度によっては、何ミリ+αの方がいい場合があります。

またそこだけでいいのか?そこを修正することで、他に影響はないのかを確認しないと、全体としていいサンプルに仕上がりません。

 

今朝の営業の指示は、ある部分用の追加パーツの依頼で、それだけ作ってという依頼でした。

その追加パーツを付けるためには、他の部分も変更しなくては意味がありませんでした。

なので、全面改修となってしまいました(笑)。

でわでわ。

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