ダンボール作用点 ＜打合せ通りやらなくても…＞

打ち合わせ通りにやらないで、でもＯＫをもらってしまいました。

営業が一生懸命考えてくれたのですが、作ってる時にどうもよくないなと頭をぐるぐるしてると、もっと簡単でいい案が出てきたので、それでサンプルを作ることにしたのです。

昨日も作家さんが打ち合わせに来てくれました。

「こんなん作りいたいんですが…」「あっ、これはこうできますね」「それはどっちの方がいいですか？」「じゃ、作ってみましょうか？」

と、打合せのそばからサンプルを作って確認していきました。「えっ、もう出来たんですか？」って言われましたが、元のデータをもらってたので早く出来ました。

「あーだこーだ」と頭で考えてもいいものが出来るとは限らないです。やっぱり実際に作ってみないと分からないこと、見えないことも多いです。分からないままに言葉で打合せしても、時間の無駄になってしまう場合があります。

てな訳で、昨日はいい打ち合わせができました。

打合せを軽視してるわけではないですが、打合せだけで決めてしまうのは、ものづくりにおいて無理があり過ぎるのではと思います。手を動かして決めていける余地を残しておくことは大事です。作っていくことで、創造性を発揮できるようにしたいですね。

一緒に考えていきませんか？ご依頼はお気軽に。

-------------------------------------------
　「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
　「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
　「パッケージや緩衝材などの図面データが欲
　　　などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

　「こんなものを作ってみたい」
　「こんな形にしてみたい」
　　　という望みにもチャレンジします。
　　　パッケージ・緩衝材・ＰＯＰだけでなく、
　　　雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
　　　なんでもお声をおかけ下さい。
--------------------------------------------
　芳川紙業株式会社　総合企画開発部　須川栄司

　ＢＭＢ参加中

芳川紙業やメルフについてはこちらをどうぞ。
オリジナル商品についてはこちらをどうぞ。（古い記事ですみません。デザインなど変更しているものもあります）


どうぞクリックよろしく