メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

創業スタートアップセミナー。

2008-05-09 23:21:26 | Weblog
先日作ったケーキのパッケージのダミーを追加で50枚作ることになりました。残すは本番のみと思っていただけに、痛いです。でもかんばります。

絵本とルーペのセットのパッケージを設計しました。組箱形式で作ったのですが、パッケージの高さが20mmにしかならず、しっかり組み立てられるように工夫しました。

今日は大阪産業創造館に、「ココから始まる!独立・開業 創業スタートアップセミナー」を聞きに行ってきました。新商品作りの先にあることは、事業としてやっていけるようにしたいことです。そのため、勉強になると思い聴講しました。

講師は福島重典さん(京都御池税理士法人代表)という方で、大阪産業創造館経営相談室(あきない・えーど)あきない経営サポーターをされています。

前に立って話をするのではなく、歩き回りながら、時には聴講している参加者に質問をしながら話を進めます。聞き取りやすいしゃべり方で、声も大きく、好感が持てました。今日は4月22日のセミナーが好評で、追加になったものでした。好評の理由が分かりました。

「プランの前に心の準備~創業するとこう変わる」「創業までの具体的スケジュール」についての話でした。

私自身にとって印象深かったのは、事業計画書を作りましょうということです。商品企画についてはいろいろ書いたりしてきたのですが、事業計画書のようなものは頭の中で漠然としたものがある状態で、しっかり文章にしたものはありませんでした。話を聞いていくと、事業計画書を自分の言葉で書き、人に見せて、ブラッシュアップしていくことが大切なこととのことです。

この話を聞いて事業計画書なるものをしたためていこうと決心しました。そしていろんな人に意見をもらいながらブラッシュアップして行こうと思います。そうすることで、周りに人たちを味方につけることが出来るのです。新商品企画でもいろいろな人に意見を聞く場を積極的にしてきます。

個人で独立するということではないですが、沢山のことが学べた今回のセミナーでした。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
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 株式会社 メルフ
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