メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <兼用の箱はいろいろあって、組み立てやすくできるような工夫しています。>

2021-09-22 08:43:33 | Weblog

朝方はいい天気だけど、昼から雨降るらしい。

 

イベントの準備、着々と。自分はほとんどしてませんが。

 

さて、怒涛のサンプル作製もひと段落つきつつあります。

まぁ営業に渡しただけなので、依頼先から修正や追加の依頼は入ってくるでしょう。

どんどん入ってきてほしいですね。

修正や追加の依頼が入ってくるのは、まだ見込みがあります。

ただ、サンプルを渡してその場で追加・修正とならず、忘れたころに依頼が入ることがあります。その依頼先が社内で検討して時間がかかっているからですね。

そういうのも、しっかり考えてくれたようで、ありがたいしうれしいです。

 

ところで、違う中身を兼用して入れられるケースは、当然のように依頼があります。

外箱が共通で、中のゲスや仕切などの工夫で兼用するタイプ。

外箱が分割できるようなタイプで、大きさ(特に長さ)によって外箱自体のサイズを変えられるようにしたタイプ。

外箱は分割できないけど、罫線の位置を変えたりして、サイズを変えて兼用できるタイプ。

などがあります。

兼用するとどうしても折り方や組み立て方が面倒になりがちなので、より分かりやすく簡単にできるようにする必要があります。

そのためにサンプル作製をして確認するのはもちろんですが、脳内で手順を確認して分かりやすさを念頭に置いて設計していきます。

分かりやすさために目印になるような切り込みや切り欠きを入れることがあります。

そういうのをちょっと気にして、箱を開けて、さらには分解していただくと「箱の設計すげー!!」となるかもです(笑)

でわでわ。

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