メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <自動化できる機械に頼り切らずに、手動で正確にカットできる技術はアイデアを出す訓練につながる>

2019-03-28 13:39:31 | Weblog
久々に印刷の載ったシートをカットしてました。
 
以前は年に数回あったのですが、そのケースを使わなくなってました。が、今回数年ぶりに復活したようです。
 
印刷の面を裏向けて見えないようにしてカットするのですが、手動でも素早くカットできるようになりました。
 
でも久しぶりなんで、要領がよくつかめずもたもたしてしまいました(笑)。すぐに思い出しましたが。
 
最近は、赤外線センサーと器具をつかって、自動でカットするカッティングプロッタもあります。
 
機械が自動でやってくれるのは便利ですが、そこに至るまでのセッティングに時間がかかりそうなので、必ずしも早くカットできるとは限らないように思います。
 
印刷の載ってるシートのカットは、もともとあんまりないから手動でもいいぐらいです。
 
なので、カッティングプロッタのカットの時間だけにとらわれても、本当に早い時間でカットできるのかわからなくなります。
 
自動のメリットに対して、手動でもかなり正確にカットできる技術に気づいて身につけることは、様々な状況に対処していけるアイデアを出せる訓練だと感じています。
 
でわでわ。
 
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