メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <撮影用で>

2016-02-13 15:33:24 | Weblog
昨日は帰宅後、家の中では裸足でした。春だもの。

昨日は撮影用というか1点ものの什器の作製をしていました。

量産する什器の仕様から、一部微調整して見栄えがいい什器にしました。

組立ながらパーツを修正していくので、幾分手間がかかりますが、寸法がぴったりしたものが出来上がっていkので結構気持ちよく、こんな微調整は好きです(笑)。こういう時の工夫や技術が、他のサンプル作製に生きてきますしね。

ちなみにダンボールはまっすくなようでまっすぐでない素材です。90度に曲げたつもりでも、90度に曲がったままなんてことはほぼありません。それが細かく見ればいろいろな部分で影響が出ます。量産の場合は、製造過程も大事なので目をつぶる部分もありますが、撮影用などの1点ものの場合は、きれいに作ろうと思えばいくらでも修正できます。

こうやってできたものはなでなでしたくなるほど愛おしくなることもあります。それぐらいのものは、営業や依頼先にも伝わるのではと思っています。

でわでわ。



「平賀家ゆかりのレトロなマッチコレクション 燐寸コレクション展1」が開催されている川西市郷土館はこんなところです。
以前の展示光景です。和紙で作った人形だったかな。とても細かくリアルに、情感豊かに作られていました。



(今は展示していません)

こちらもご参考に

ぜひぜひ。












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