メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <マニュアル一辺倒で、その方法でしかできなくなるのも困るなぁ>

2019-10-09 11:16:26 | Weblog

気温もだいぶ秋っぽくなってきました。

CAD室は閉め切ってるので、エアコン稼働中ですが、なにか(笑)。

斜めの設計は難しいなと思う今日この頃。(いつもですが)

斜めの部分がある構造を営業がスケッチする時に、その展開図がうまく描けないことがあります。

これは、理論的に考えることも必要ですが、たくさん体験や体感することで、感じをつかんでいけることだと思います。

場数をこなすというか。

最近のCADソフトは、多くの定型を内蔵してあるので、構造を選んで主要な寸法を入力すれば、ピッと細部まで行き届いた展開図を作ってくれます。

それは素晴らしいです。

でもそれだけに頼ってててもあかんですね。

そういうことで考えると、マニュアル一辺倒というのもどうかと思っています。

マニュアルが決まってるから、その方法でしかダメだ!というのでは、マニュアル以上のことはできませんね。

完璧なマニュアルってないと思うし(マクドナルドは完璧なのかな?)、マニュアルから外れたことが起こった時にいかにフォローしていくかが大事になってきます。

それもマニュアルに書いておけ、というのはちょっと違いますね(笑)。

でわでわ。

某Shop向けオリジナルダンボールツリー

その他の実例はこちらまで→

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