メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <組立の説明をする時、きちんと聞いてる人とそうでない人がいる!>

2018-10-25 13:55:47 | Weblog
枕がちょっとずれてたみたいで、首から肩にかけてだりぃ。

作ってる最中のものを、組み立ててもらえるか観察してました。取説のない状態で。

作ってる本人は、問題なく組み立てられます(当たり前)。

で、他の人も大丈夫と思っているのですが、そうもいかないことも多々あり。それを見てネックになる点を博して、改良へと結びつけていくのです。

もちろん誰にでも簡単にすぐに出来るものではないと思っているので、少々の難しさは避けられません。

製品自体を改良するか、取説を詳しく分かりやすくするかは、検討します。

ところで組立がうまく行かず説明をする時に、きちんと説明を聞いてる人と、別のことに関心が移って他のパーツを触る人と、大まかに2つに分かれますね。

子供たち相手にワークショップをして、組み立ての解説をする時にも、そういう風に分かれるのを感じます。

聞いてそのようにやるか、聞かないでやろうとするか。ですね。

取説を読むか読まないか、も同じでしょう。

取説を読みやすく分かりやすく書くのは当然ですが、Apple製品のように取説がほぼないのも増えてきました。

今作ってるのは、取説をなくすのは難しいですが、読みやすく分かりやすい取説は心掛けたいです。

最近は動画も用意できるので、いろいろ工夫したいです。

でわでわ。

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