メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

北京五輪の野球アジア予選

2007-12-04 20:01:14 | Break Time
昨日まで3日間、北京五輪の野球アジア予選がありました。韓国戦といい台湾戦といい、日本を背負って戦う姿に釘付けになりました。子供と風呂に入らなければいけなかったのがちょっと残念でした。

韓国戦の川上投手や岩瀬投手のこの一球や上原投手のテンポのよい投球。台湾戦の逆転をされてからの攻撃、特に宮本選手のスライディング、サブロー選手のスクイズなど、ここ一番にプロフェッショナルを見ました。

「北京で金メダル」という命題に向かって選手・監督・コーチの気持ちがひとつになり、見ている私たちも勝利を信じてひとつにまとまった気がします。そこに技術的なものも合わさって、更なるパワーを発揮できたのに違いありません。

こういう試合をしていくと、代表辞退するということが減っていき、なおさら強い日本代表が生まれるはずです。もちろん韓国や台湾も日本に負けまいとして力をつけてくるでしょう。そうなればそうなるほど面白い試合が増えていくに違いありません。

そのことが、日本人の日本が好きになるきっかけになっていけば、日本の将来も明るいと思ったりします。昨年のWBC(野球のワールドカップ)優勝よりも、もっと日本の力を再認識した今回の予選でした。
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