ダンボール作用点 ＜やらなくていいことを見出してやらないようにして、本来のことに集中すれば成績も上がる！＞

暑。

殺人級の酷暑。

ただ朝方、少し秋の涼しさを感じさせる風が吹いていた。

連休明けに会社に来ると、最上階のCAD室はあたたか（笑）。れーぼーがなかなか効きません。

エアコンの壊れかけだった昨年よりましなんだけど、今年も暑い。暑すぎ。

さて、お盆前に向けて、ややぎりぎりの進行予定です。

「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」話題になっています。

参院選挙や吉本の問題など大きな議論が次から次へと湧いてきます。

世界的にそういう流れなんだなと思う。

表現の自由は保障されないとまずいですよね。

ところで、うろ覚えですが、成績下位の高校がいろんなことをやめにしたら、先生が授業に集中出来て、成績が上がり出した、という話があった。

授業を分かりやすく面白くするにはそれ相応の準備が必要なのに、他のことに時間を取られて準備ができずに面白くない授業になってしまうからだとか。

いろんなことというのは詳細は忘れたのですが、授業以外のことなので、保護者会だったり職員会議だったりかな？

じゃなかった。「学年だより、学級経営案、〇〇大会、家庭訪問、無駄な掲示板等」でした。

それをしないで、授業に集中していくことで、理解度が高まり成績がアップしたということでした。

素晴らしい。

アメリカの大学教授は研究に専念できるけど、日本の大学教授は研究のための予算を獲得しないといけない。ということにも通ずるように思う。

あれもこれもやらないといけない、という忙しい状況じゃなくて、集中して時間を取れるようにする方が結局はいいのでしょう。

目に見えないとこで、ロスが増えていますね。すぐに気付かないだけに厄介です。

そういうことを止める英断は、なかなかできるものではないのですが、考えていかなければならないことだと思います。

そして、これだと思ったら、成果を導けるまで待つのも大事ですね。

でわでわ。

仕切を作るというチャレンジをされていました。