ダンボール作用点 ＜ロの字状にする時の止め方は、幾通りかあります。＞

明日から9月。でも日中はまだ暑いですね。

 

ダンボールを折り曲げて筒状にするロの字パットという形状があります。

5面を折り曲げて、ロの字状にします。

この時、ロの字をキープできるように、テープを貼ったりするのが一般的です。

クラフトテープを貼るのが、分かりやすいですね。

折り曲げてロの字状にして、テープを切って（あらかじめ切ってるかもですが）貼ってという作業になります。

1つ2つならそうでもなさそうですが、多いと大変です。

また、クラフトテープがきちんと貼れてないと、他の部分にくっついてしまうこともありそうです。

なので、ある時からテープがないような構造にして欲しいという依頼がありました。

差込を作ったり、重なり合う部分にㇵの字状の切り込みを入れて2枚いっぺんに曲げてずれないようにしたりしました。

ダンボールだけでできるので、テープを貼るより作業性がよくなります。

差込は、差し込む時に手間がかかったり、ㇵの字状の場合は折り曲げに失敗すると外れやすくなったりする場合があります。

一長一短です。

今日は。差し込みを作るバージョンでの依頼がありました。

この時差し込みの大きさには注意します。一番は作業性のよさです。

いい感じに仕上がったと思います；

でわでわ。