メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <接着には、両面テープとボンドを使うことが増えています。>

2023-08-30 09:54:55 | Weblog

曇り空。

日毎秋に近づいています。知らんけど!

 

大き目の手提げケースを作りました。

在庫シートで作るので、それに合わせて目いっぱいのサイズで作りました。

その後もっと大きくできないかと言われ、「無理です」と答えたのですが、ある部分の取り付け位置を変更すると大きくでき⑧ました。

が、さらに大きく出来ないかと言われ、今度は「むりです”」じゃなくて「できますよ!」。

ある部分をけずりました。ふたの内側なので、削っても大丈夫なところです。

アカンと思っても、解決策はあると思います。

それにして組立立てるのが大変なサイズです。

これを、10C/S以上作らなあかんのです。

 

最近は、サンプルでも接着部分に両面テープにボンドを併用することが多いです。

やっぱり壊れるような(接着部分が外れるような)ものはよくないので、しっかりと確実に貼るようにしています。

両面テープ→すぐにくっつく。ずっと押さえる必要がない。ただ、時間が経ったり貼り方が悪いと剥がれ場合がある。

ボンド(ダンボールケース製造用ボンド)→くっつくまで少々時間がかかる。乾いたら強力な接着力。

両者の特長を生かして、早く強力にくっつけることが出来ます。

ただダンボールの場合で、板紙には使っていません。ダンボールでも、ボンドなしで済ます場合もあります。

貼る時集中しておかないと、ミスしてきたなくなったりするので、要注意です。

このボンドは、工場にあるダンボール用ボンドを小分けして使っています。

木工用ボンドみたいですが、速乾性があるように思います。

やっぱり専用は、いろいろ考えられてていいですよね。

小売りはしてないようです。

でわでわ。

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