メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <がっくりしないで>

2013-07-04 18:31:00 | Weblog
天気は雨と曇り。

昨日のディスプレイの寸法変更などをしました。

打合せの時に言ってくれてたら、それを元に設計していましたが、なかなかイメージがつかめないと思うので、とりあえずサンプル作ってから「こうして欲しい」と言われるのはありです。(ちょっとがっくりもしますが)

定型のケースなどの場合は、寸法が決まっていれば、修正があまり必要ないサンプルを作って見てもらうことが出来ます。

でも、新しい形状だったり中身が複雑な形状だったりする場合は、十分に確認をしてもらう必要があります。

打合せと言っても細部まで決めることはないので、出来たサンプルと営業や得意先のイメージしているものとは違うことがあります。それを地道に埋めていく作業が大事になります。

ここで気をつけていただきたいのは、ある程度完成したものをお見せしているばかりではなく、はじめの第一歩のような不完全と分かっててお見せするようなサンプルもあることです。

不完全と言うと「もっとちゃんとやれ」と叱責を受けそうですが、情報が十分でない場合もあり、推測で作っても徒労に終わる場合もあります。それはそこで次のステップに向けて意見交換をしたいということです。

そういうこともありますので、がっくりしないでください(笑)そしてご意見よろしくお願いします。




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