メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <初めての構造>

2013-07-03 18:49:54 | Weblog
雨。猛烈に降ったよう、かな。仕事中はあんまり外のことが分からないのであやふや。

ところで、「今日は傘を忘れずに」と天気予報が注意してくれるのですが、私のかばんにはいつも傘が入っています。なので、雨降るか降らないかということはあまり気にならないです。余計なことを考えなくてすむので、お薦めです。

今日はディスプレイの設計などをば。

よく見かける形状ですが、設計は初めてでした。外観の参考資料があったので、それを元に設計していきました。まぁ大体頭に描けたので、特に悩むことはなかったです。それを見栄えよくなるように仕上げました。

ちょっと気になる点を、営業に連絡して完了です。

ダンボールのディスプレーなどは、街中でよく見かけます。構造がよく分からないものもあり、何とかして見れないかと思うこともしばしばです。ひっくり返して見たことはさすがにないですが、覗き込んだりなどはよくします。そうやってインプットして、いざとういう時にすっと設計できるようにしています。

パッケージ(特に緩衝材)って中身ありきなので、それぞれに合わせてどうやって梱包するのがいかをパッと導いてくることが大事です。。なので、いっぱい見ていっぱい作るのが必要なことですね。当然作りながら考えたりすることもありますが、どういう設計をしようかの方向性が固めることが(おぼろげながらでも)第一です。そこに至るまでは、じっくり頭の中やスケッチででシュミレーションです。




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