メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <楽しい作業>

2012-06-20 14:51:56 | Weblog
昨日は台風が来ると思い早く帰りましたが、ちょっと外れてしまいました。大阪ではよくあることです。

とあるアイデアについて、試作をしています。平面スケッチでは、Goodアイデア!でしたが、試作して立体にしていくとうまくできませんでした。

うまくできないというのは、考えていたことがそのままでは出来なかったというだけで、失敗でもなんでもありません。ここから始まるという感じですね。

ここから楽しい作業が始まるわけです。

箱は大体の形状があって、量産して安くしていくためには、それに準じて作っていくことが求められることであったりします。なので寸法確認のための試作をしている感じです。何回も作りなおすということはなくなってきました。正直言いますと、あんまりおもしろくはないです。

今やってるのは、どうなるか分からないもので、でも目標は見えているものです。その頂きに登るには、いくつものルートがあるのです。どうやっていくのか分からない、でも自分で足場を作って登っていけるのです。うまくいかないというルートを一つ確認できただけもいいのです。

それは楽しいおもしろいことです。

さてがんばりますか!

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 総合企画開発部 須川栄司

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