メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <要職人力>

2015-12-14 14:23:14 | Weblog
いい天気ですね。温いし。

今年ももう半月。ですが、そんな感じがしません。

12月18日~22日、大阪府堺市東区の東文化会館で行われる「ひがしアートフェスタ」に、みんなでデコレーションしたダンボール製ツリー(大)(小)を飾っていただきます。大きいのは1.9mあります。ワークショップもありますので、お気軽にどうぞ。




体験してみるということで、ある製品を自分用にセッティングしてもらったのですが、最近はデジタルでマニュアル化してセッティングも簡単に誰がやってもさほど違いがないはずなのですが、いやはや全然違っていました。

はじめは若い方が対応してくれてたのですが、明らかにその製品がなくてもいいレベルで、メリットを感じず少々幻滅していました。で途中から熟練者が調節してくれると、雲泥の差でした。欲しいというレベルになりました。

こんなにも違いがあるとはびっくりでした。

マニュアル化が進んだり、デジタル化で職人的な勘に頼らずセッティングもできるというのが売りのことも多いですが、実はマニュアルだけではまだまだですね。その職人的な力が必要ということは大切なように思います。そのために自分で試行錯誤して身に付けることはどんどんやっておくべきですね。

でわでわ。



お菓子のギフトボックスです。家形をしています。ここからいろいろ広がっています。






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