メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <デザイン変更>

2010-10-05 18:32:31 | Weblog
少し涼しくなった方が蚊によく出会うようです。

リニューアルに伴うデザイン変更をしました。自分ではこんな色使いしないというようなデザインに変えています。自分の考えだけでは殻を破れないという思いもあったので、他人の指示に従ってみました。細かな調節は自分でするわけだし。

これがえらい疲れる作業でした。ビビッドな色の組み合わせが、目を疲れさせます。それで肩が凝ってきました。でも、まぁそれなりに面白いです。昔の某アイドルグループのCDジャケットデザインを思い出してしまう感じです。

以前年配のデザイナーに色について話をしてもらった時に、こういう話をされていたのを思い出しました。

「その色だけでは、きたない色って言うのはない。どの色もみんなきれい。でも組み合わせ方によって、きれいになったりきたなくなったりする」

その時デザインの教育を受けたことがなかった自分には、インパクトのある言葉でした。あまりデザインをする機会もないのですが、デザインする時にはそういうことを常に心がけたいと思っています。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 企画開発 須川栄司

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