相変わらず暑い!
帰り道のコンクリート、陽が落ちても熱い!
とあるケース、内容物の変更で材質・寸法変更になりました。
デザイナーさんが間に入っているので、デザイナーさんの指示により材質いや寸法を変更しました。
それでいいのですが、内容物をお借りして修正する方が、修正が減りそうでいいかなと思います。
ダンボールって、平面だと思っても反りがあったり、反発も材質によって違ったりして計算通りにいかない場合があります。
特に、ふたの閉まり具合は要注意なのです。
注意しないといけないのは、その指示部分以外の修正の必要があるかもしれないということです。
なので、実際に作って、こちらで「これならいける!」というものを提供したいで
A式と呼ばれるみかん箱形式の箱の組立は、機会で作る時2か所の罫線を180度曲げて、ぺったんこの状態で貼ります。
カッティングプロッタでカットしたA式のケースをこの方法で貼ると、ズレがよく起こります。
カッティングプロッタの罫線は、あまり強く入らないためです。
このため、箱をぺたんこにせず、起こした状態でジョイントの位置をずれないように貼ります。
それを、ぺったんこにして完成です。
長年やっていると、いろいろ経験則が出てきます。
こっそり修正する場合もぱりますし、確認してから直す場合もあります。
この経験則は当然と思ってたことが、周りの人にはそうではなかったりもします。
こういうところもお伝えしながら、サンプルを作っていきたいです。
でわでわ。
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