メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ボーとしてるというのは、意識的に離れてることだ!間違いない!>

2022-02-18 11:14:14 | Weblog

明け方ちょっと寒かったです。

布団のすき間から冷気がなだれ込んできました(笑)。

 

塗装の際に使うようなカバーの依頼があり、2案提案したうちの1案で進行となりました。

こういうものも作ります。

元のというか、依頼先が考えた形状を見せてもらって、どういう機能が必要か確認しました。

それを元に試作しました。

依頼先の形状をバージョンアップするのは、ひとつです。

CADで設計するので、もっとピッタリなものや使いやすいものができます。

でも今回採用になったのは、依頼先の形状から離れた独自のものです。

どうしても元の形状があると、それを意識してしまいがちです。

そこから離れるというのは、別の見方をするということで、意識的にしないと難しい面があります。

その時に情報が多くなれば、意識しようがしまいが似たものになりがちです。

なので、必要な情報以外から意識的に離れて、新しい視点で考えていくことが大切です。

なので情報は少なくても大丈夫なのです。

その「離れる」というのは意識的にしないとできないと思います。

ま、ボーとしてるというのは、意識的に離れてることだと思うんですよ。

なので私がぼーっとしてても何か新しいことを考えてるんだと思ってください(笑)。

でわでわ。

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