メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールは着れるのか?>

2014-01-29 13:09:52 | Weblog
消費税導入前のためでしょうか?あるいは3月決算の会社が多いためでしょうか?私の作業が遅いせいでしょうか?サンプル依頼がたまり気味です。いやいやたまらんようにガンバってまっす(笑)

「段パン」ダンボールのパンツ!?ぬくそうやな。ちゃう「暖パン」を脱いで寒さに耐えられる頃になりましたね。

でも「段パン」ダンボールのパンツあるかもね(笑)

ダンボール構造のパジャマというのがあったような記憶があります。ダンボールは隙間に空気の層があるので、保温性はいいです。そういう構造を毛布にも応用したということですね。(ダンボールニットと言うらしいです)

一般的にダンボールって言えば、曲げにくくて服なんかには使えない発想になりがちです。ロボットのイメージですね。

でもダンボールで甲冑を作ってる人もいます。そういうのを応用すれば、ごわごわするけれどちょっとおもしろい服が出来るかもです。

またダンボールは紙なので、よくもむとやわらかくなります。そういう風にして使うと布のようになって使いやすそうですね。体にフィットするようにもできますし(たぶん)。

ペンキなどを塗る時のエプロンなんかに使うのもできそうです。布のエプロンに比べてペンキなどがしみこみにくいですし、ナイロンなどの化繊のエプロンはペンキが染み込まないで落ちてしまいますが、ダンボールだったら染み込んで垂れにくいですね。使い終わったら廃棄しやすいですし。

片面ダンボール(片段)というのもあります。このダンボールは曲がる(丸める)ことのできるダンボールで、こういうダンボールの方が服などには使いやすそうです。

他にプラスチックダンボールというのもあるのですが、これはごわごわすぎるかもでが、使い方によっては使えるかもしれません。

とアイデアを出していくと、いろいろ考えられますね。「そんなん無理」と思うか「やってみよー」と思うかご自由ですが、可能性としてはゼロではないですね。

ダンボールっておもしろいでしょ。


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